2011年5月29日日曜日

日本中の休耕田をAurantiochytrium(オーランチオキトリウム)の「油田」に




渡邉信の藻から石油を作り出すエネルギー革命
夢の扉+で紹介されていた
沼や池に繁殖する藻など藻類は水の中で暮らしおよそ4万種が知られている
石油と同じ成分を作る藻が存在する

藻類学者:渡邉信
石油を作る藻を探し求め、世界中の池や沼、洞窟まで調査した
世界で最も効率よく石油を作る藻「オーランチオキトリウム」を沖縄で発見した

●藻から石油を作り出すエネルギー革命

オーランチオキトリウムは光合成を行わず水中の有機物を食べて、油を作り細胞内に溜め込む
オイル生産効率が従来の藻類に比べると10倍以上
この油の成分は石油とほぼ同じ

バイオ燃料の原料であるトウモロコシと比較
1haの土地を使って取れる油はトウモロコシはドラム缶1本、それに対し、オーランチオキトリウムはドラム缶5万本
オーランチオキトリウムはマングローブの根っこでひっそりと暮らしていた
渡邉はそれを持ち帰り、次世代の燃料になることを突き止めた

例えば琵琶湖の1/3、20万haの面積でこの藻を培養すれば石油は輸入する必要がない
20万haで藻を生育すると20億tの石油を生産できる
世界の石油需要量は50億tなので、その40%が日本で生産可能となる
日本が産油国となる
渡邉の油はトラクターを動かし、藻の石油が使える事を実証した。

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ポータブルタイプの藻の培養装置が開発できたら「ホーム油田プラント」が可能かも。
石油は家で作る時代に・・・なんてね、夢のまた夢か・・・
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夢の扉+【藻石油渡邉信オーランチオキトリウム】
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